院長は成川元章です。
矯正歯科を中心とした歯科治療をしています。
特に生活習慣病の予防として、口腔内の健康を維持することは人生の質的向上につながると考えています。矯正治療の知識と技術をもちいた歯を抜かず削らない一般治療や、歯周病を伴う成人矯正治療、自家歯牙移植などに努力しています。
略歴
昭和49年3月 | 東京歯科大学 卒業 |
昭和52年3月 | 東京歯科大学歯科補綴科助手 退職 |
昭和57年3月 | 医療法人明皓会 高橋矯正歯科診療所 退職 |
昭和57年4月 | 四街道市にて、なるかわ歯科医院 開設 |
平成3年10月 | 日本矯正歯科学会認定医取得 |
平成 4年 9月 | International member of the American Association of Orthodontistsとなる |
平成12年4月 | Fellow of World Federation of Orthodontistsとなる |
平成14年 | 国際外傷歯学会へ入会 |
主な著書と学会発表
スプリング・リテーナー ー製作法とその効果ー(共著) 日本歯科評論 436:154ー161、1979 |
スプリング・リテーナー ー製作法とその効果ー(共著) 矯正学イヤーブック1980 クインテツセンス、1980 |
下顎前突の予後に関する研究(そのⅣ)ー機能性下顎前突と構成咬合位ー(共著) 日本矯正歯科学会雑誌 第45巻3号、385ー400、1986 |
矯正臨床における歯牙移植の応用 別刷ザ・クインテツセンス 歯牙移植の臨床像、113-120、1996 |
バイオネーターの臨床的効果についての検討(共同発表) 口頭発表、東京矯正歯科学会、1999 |
矯正臨床における自家歯牙移植 歯根未完成歯の移植を中心に 別刷ザ・クインテツセンス アドバンス自家歯牙移植 適応症の拡大、169-180、2000 |
高齢化社会における矯正治療 ー一般歯科医‧矯正歯科医に求められる加齢変化への対応ー 日本歯科評論 808:65-72、2011 |
骨性癒着した下顎大臼歯 デンタルダイヤモンド 519:14-17、2011 |
趣味
テニス、山歩き、ゴルフ、スキー、読書等
マイルストーン
明眸皓歯(目もとのきれいな白い歯の美人)で噛みごたえのある味わい深い人生をおくって欲しいと願っています。
歯と歯肉は、健康のバロメーターであり、体調の変化やストレスに敏感に反応します。この時の口の中の変化を感じられるように、歯を大切にしておけば、生活習慣病を予防することになります。
甘いものはひかえめにして、テレビを見ながら、本を読みながら、「・・・ながら磨き」でお口の中を隅々まできれいにして、唾液を循環させることが大切です。でも、なかなか一人では維持できませんので、我々の専門の知識と技術を利用するために、定期的にチェックすると良いでしょう。
父の働く姿を見て、細かな技術のすばらしさにあこがれて歯科医となりましたが、患者さんの反応を直接感じられる喜びとさまざまな人生とのふれあいに感謝しています。有言実行で自分に厳しくしたいのですが、ナカナカ出来ません。
スタッフの一言
スタッフは、常勤の歯科衛生士3名と受付歯科助手1名です。
スタッフ一同、「スーパースマイルの基礎づくり」のお手伝いをさせて頂きます。
一緒に楽しく矯正治療を進めていきましょう。分からない事、心配な事、何でもお気軽にご相談下さい。